関西テニス協会ジュニアランキング

ランキングには、年齢カテゴリー別の対象大会の成績を集計したトーナメントポイント・順位と、
その選手が全国大会・地域大会・府県大会で取得したポイントの合計、ITFランキングのポイント
が掲載されています。府県大会は年齢・参加人数でポイントグレードが異なります。


年齢カテゴリーが切り替わると、ランキングの「対象大会」が「変わり」ます。
年齢カテゴリーが上がった選手のトーナメントポイントと全国大会・地域大会・府県大会の合計
とは、必ずしも一致しません。


 毎月掲載される「今月のランキングについて」を必ずお読みください。

 <KTAランキングの「基本的なドキュメント」>が以下の4文書です。

 KTAジュニアランキングシステムについて (2022.01 改訂)
  ランキングの規約をまとめた基礎になる文書です。

  シードの選考については、この文書の第3項「大会参加選手の選考について」
  で説明があります。併せて関連する大会の「要項」もよくお読みください。

  <ご注意>
  年齢カテゴリー(18U・15U・14U・12U)ごとに、ランキングの「対象大会」が決まっています。
  ランキングポイントは、「過去1年間」の対象大会における成績を、積み重ねて合計したものです。
  昨年の大会成績と、今年の「同じ」大会成績は、入れ替えられて、計算されます。

 現在採用されているポイントの一覧表は以下の通りです。
 ポイント表(別表1) (2022.01 改訂)
  大会グレードと成績ポイントの一覧表です。


  年齢別対象大会・ポイント規定表 (2022.01 改訂)
  年齢カテゴリーごとの「対象大会」と「成績ポイント」を一覧にしています。

 
府県大会一覧表(ポイントランキング該当大会) (2015.4 改訂) 
  府県大会は春(関西ジュニア予選)と夏・秋・冬で1大会(府県でそれぞれ指定)の2大会。
  このランキングに算入されるのは、春が6月、夏〜冬はSが11月、Dが次の年の3月が通例。
  府県対象大会はいままでと変更はありません。


     上に掲示した4つの文書は、ぜひ、御覧おきください。
     ご質問なさる前にも、一度は、ご確認ください。
     ご質問には必ずお名前と所属など、その事項と関係のある身元であることを
     示すよう(<個人情報>に関わるご説明になります)、はっきりお書きください。



関西ジュニアテニスランキング 2024年3月10日付

男子18歳以下シングルス 男子18歳以下ダブルス 女子18歳以下シングルス 女子18歳以下ダブルス
男子16歳以下シングルス 男子16歳以下ダブルス 女子16歳以下シングルス 女子16歳以下ダブルス
男子14歳以下シングルス 男子14歳以下ダブルス 女子14歳以下シングルス 女子14歳以下ダブルス
男子12歳以下シングルス 男子12歳以下ダブルス 女子12歳以下シングルス 女子12歳以下ダブルス

「今月のランキングについて」
年齢区分が(特に14Uから16Uに)変わった人は、<ランキングの対象大会>が減ったりするので、
ポイントが減ったりすることがあります。16Uでは、Dunlop選抜やサーキットマスターズなど、
ランキングの対象大会から外れます。基本的な文書をよく読んで、違いを理解してください。
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東日本大震災から13年、今年の1月には能登半島地震がありました。アジア大陸東縁にある日本は火山・地震地帯でもあり、
自然の恩恵も受けますが、自然災害の多い国でもあることにも留意して、ふだんから対策を忘れないようしなくてはならな
りません。自然災害はもちろん、殺人・強盗・放火・詐欺など物騒な事件がニュースになりました。事件はどこかで、日々
起こっています。イスラエルとパレスチナの対立が激化し、中東の不安定な情勢が一挙に拡大して5カ月。東欧・アフリカ・
アジアの国々の不穏な動向や、大国のリーダーの選挙も気になります。世界の均衡が大きく揺らぎはじめたのでしょうか。
昨年5月、世界保健機関(WHO)は新型コロナウイルスについて「国際的な公衆衛生上の緊急事態」宣言を終了すると発表
しました。3年を超えるこのパンデミックで、世界中で2千万人の死亡が見込まれ、日本国内では死者7万4千人を超え、日
本の累計感染者数は約3千万人をはるかに超えるといいます。日本でも昨年5月から、感染症法上の位置づけが季節性イン
フルエンザと同じ5類扱いとなりました。隔離や外出自粛など行動制限のない生活がはじまり、個人の判断に委ねられます。
また、新型コロナウイルスの治療や医療提供体制に関する公費支援を3月末で終了と厚生大臣が発表しました。治療費など
の自己負担が増加することとなり、4月以降、通常の医療体制へ移行するわけです。しかし、「ウイルスに勝った」から行
動制限がなくなった・対策が必要なくなったとは到底言えません。感染者数はまだ減っていないとのニュースもあり、変異
株JN.1の流行も心配です。この3年を超えたパンデミックで日本の行政(保健・福祉・財務など)は重いツケを負ったと思
うのですが、どうでしょう。冷たく「自助努力」などと切捨てない社会が私たちの国家・社会の対応でありますように。
このところ、インフルエンザの流行拡大が心配ですが、この感染症はまだしばらく続き、感染に対処しながら暮らす日々が
続くのだと覚悟した方がいいでしょう。保護者の方々は、選手の体調官理など本当にご苦労様です。各府県のテニス協会か
らのいろいろなアナウンスには、今後もご注意をお願いします。厚生労働省HPからの感染症対策の資料ですが、ご参考まで。
しばらく、掲載を続けます。コロナウイルスはまだ終息していません。
  1)「感染症対策の基本」
  2)「3密度を避けましょう」
  3)「感染症対策 手洗い・咳エチケット」
  4)「3密の詳しい解説」
JTAの作成した「感染症予防・テニスの心得」です。
  5)「感染症予防・テニスの心得」

今月の変更点
1)夏から冬の府県大会のダブルス成績が算入されました。12U〜18UのBD・GD
2)DunCup全国選抜ジュニア関西大会(12U・14U BS・GS) 2/10〜12 大阪市・ITC靱テニスセンター
  3)ITFポイントは2月26日付を入力済(男子20名・女子31名)
  ITFのポイントは自己申告が原則です。もし、ITFランキングに掲載されているのに
  自分のポイントが記載されていない場合は、自己申告してください。


“在籍移動のこと”
進学・転居などで「所属変更」がありましたら、府県協会・関西協会に移動の申請・連絡をお願いします。
府県をわたる変更であれば登録番号を付け直す必要が発生するかもしれません。
その場合は、新しい番号(新所属)と古い番号(旧所属)を両方ともお知らせください。新所属での番号がないと移籍はできません。
他地域への転出はランキングから削除されることになります。古いデータが残ると、ランキングの混乱につながり
ますので、ぜひともご連絡くださるよう、お願いします。
下記、「基本的な注意項目」の第7項の記載をよくお読みください。

“ジュニアJPIN制度”
JTAジュニアランキングが公開されました。「日本テニス協会」の公式サイトは下に。
     「JTA Junior Ranking」

「2023テニスルールブック」には、
  「JTAジュニアランキング対象大会管理細則」(p.87〜p.108)
  「JTAジュニアランキング細則」(p.178〜p.184)
  「ジュニア選手登録基準」(p.224〜p.227)
が掲載されております。これらの文書が制度の基礎の文書になります。
しばらくは様子を見ながらになると思いますが、府県や地域の大会データがこの“ジュニアJPINシステム”
に吸収されてゆくことになりますので、氏名・生年月日・所属名などの個人データの提供については、
ご理解と御協力をお願いする事になります。
この制度では、登録された試合のうち、それぞれの選手で、1年間のうちの成績の良い5試合をランキングの
対象大会としてランキングポイントを集計し、年齢区分別とS・D別にランキングを作成しています。
なお、ランキングでは1年刻みの年齢毎にランキングが掲載されています。

ジュニアJPINの導入については下の「ジュニア JPIN(ジェーピン)がスタートします」をご覧ください。
     「ジュニア JPIN(ジェーピン)がスタートします」
府県ジュニア委員会から番号が知らされ、プレーヤー登録を希望する方は下の「プレーヤーゾーン基本マニュアル」をご参考に。
      「プレーヤーゾーン基本マニュアル」
<ご注意>
  選手登録を行った際、「JTA選手登録なし(無料)」を選択した方、または、「JTA一般選手登録(アマチュア)」を選択
  したが3,000円の年間登録料が未払いの方は、JTAポイント付与の獲得および選手登録必須大会へのエントリーはできません。
  JTAジュニアランキングに掲載されるためには、有料の選手登録が必要であるということになります。

  現在、ジュニアJPIN番号を持っている選手がJTAの一般選手登録を行う場合、
  JTA一般大会ヘルプデスク(042-505-6539、平日10時-17時)へ連絡し、手続きを行うようお願いします。
  
  「1選手1番号」が原則ですが、ウェブから一般選手登録手続きを行いますと番号が複数登録されることになり、
  ランキング等で不利益を被る恐れがあります。
    各府県のテニス協会ジュニア委員会から、この件に関してアナウンスがあるはずです。
    JPIN番号の有無や番号の確認については、各府県の協会事務局へ、ご連絡ください。

  この「関西ジュニアテニスランキング」は、しばらくの間、並行して運用を続けることになろうかと思います。

  ITFに登録している人たちにJPINとの紐付けをおこなうよう、JTAからの要望が掲載されております。
  詳しくは、この「IPIN 情報登録のお願い」を見てください。
  

<ここから下の記載は、「基本的な注意項目」です。必ずお読みおきください。>

1) このランキングについて、基本的な取り決めの文書があります。
  下記の下線のひかれたタイトルのものがそれらの文書(PDFファイル)です。
  これらの文書については、あらかじめ、よくお読みおきください。
   (1)KTAジュニアランキングシステムについて(2022.01 改訂)
   (2)ポイント表(別表1)(2022.01 改訂)
   (3)年齢別対象大会・ポイント規定表(2022.01 改訂)
   (4)府県大会一覧表(ポイントランキング該当大会)
(2015.04 改訂)

2)1月から10月のKTAランキングは、偶数の年齢区分で表示します。
  年齢カテゴリーの区分を以下に示します。学校の学年で区切っていないことに注意してください。

年齢カテゴリー  生 年 月 日
18U 2006(H18).1.1.〜2007(H19).12.31.
16U 2008(H20).1.1.〜2009(H21).12.31.
14U 2010(H22).1.1.〜2011(H23).12.31.
12U 2012(H24).1.1.〜

  生年月日は、その成績のデータ(府県の担当者から送られてきた)によっております。
  もし、自分の年齢区分が間違っていたら、下記のメールアドレスと府県の担当者へご連絡をお願いします。

3) このランキングでは、シングルスの成績を主データとして、ランキングを作成しています。ダブルスの成績で、
  シングルスと違う年齢カテゴリーに出場した場合(例:夏のシングルスで15U、秋・冬のダブルスで17U)、
  ダブルスではポイントがなくなるなど、問題が起こることがあります。ランキングの府県大会のポイントと年齢
  別のトーナメントポイント合計が異なっている場合など、それにあたります。
  問題があれば、まず、基本的な文書をよく読んでください。

4) ITFポイントは、ITFジュニアのサイトから。=>「ITFランキング」

  ランキングの項目にITFの欄を設けてあります。
  ポイントをもっておられる方は、ポイントの増減などを必ず自己申告してください。
  ITFのランキングの掲載では、ローマ字書きの氏名と生年だけの表示で、どなたかが判明できないことがあり
  ます。ITFポイントをお持ちの方で、ランキングに記載・算入されていない場合は、ぜひ、下記のメールなど
  でお申し出ください。関西のランキングと府県のランキングと両方の担当者に申告してください。

  ランキングに算入するにあたっては、規定(ポイントの申請は自己申告が原則です)があります。
  このランキングでは、ITFのコンバインドランキングのポイント表示ではなく、ダブルスとシングルスと
  それぞれ、別のポイントになっています。
  算入するポイントは、すべての出場試合での獲得ポイントではありません。
  ITFランキングの対象となっている6大会のポイント合計です。ご注意ください。
  算入するポイントは、シングルス・ダブルスとも、×10になります。

5) このランキングとポイントは、関西テニス協会で開催される各ジュニア大会の選手選考、シード順位の作成など
  に利用されます。その際に用いるのは大会毎に規定されたリスト(選考基準一覧表)です。
  この表は、「KTAジュニアランキングシステムについて」の第3項にあります。選考に利用されるのは、
  「トーナメントポイント」と「トーナメントポイント順位」などにかかわる大会成績です。
  選手選考やシードの順位などについては、各大会の要項に必ず記載がありますから、それをご確認ください。

6) 関西地域で、登録されたジュニア選手は、指定の大会に出場すれば、その成績の如何にかかわらず、このランキ
  ングに氏名が掲載されることとなります。しかし、格別の理由があり、このランキングに氏名が掲載されること
  を望まない方があれば、受け付けることがあります。ご要望があれば、事務局宛に、お申し出ください。

7)氏名の変更、所属の変更がある場合など、ぜひ、下記のメールアドレス宛、ご連絡ください。

   関西ジュニア登録番号は、その府県で一度登録すると、基本的に、18歳のジュニア卒業まで番号の変更は
  ありません。同じ府県内で、中学校、高校へ進学した場合は、進学した学校で、必ず、「KTA登録番号がある」
  とご自分の登録番号をお伝えください。2重登録を避けることができますし、いままで獲得してきたポイントを
  そのまま生かせます。ランキングに、重複して同一の氏名が掲載された場合など、ぜひ、お知らせください。
  点検したうえで改訂・訂正をいたします。

  進学・住所変更など、他地域からの転入の情報も届きます。また、北陸・東海など、他地域へ転出された人は、
  このランキングから消去されることになります。

  所属の異動があり、新たな登録をされる場合には、このランキングで登録されている番号をぜひお申し出ください。
  二重登録を避けることができ、ランキングが混乱しなくてすみます。

  所属府県が変わった場合は、変更になった府県で登録を済ませた上で、旧登録番号と旧所属、新登録番号と
  新所属の4項目を、(登録団体でまとめて)関西テニス協会事務局宛にお知らせください。

  所属を変更する際、他府県への転出する際には、所属していた府県のテニス協会ジュニア登録担当者にも、
  お届けください。関西のランキング担当で所属などを変更しても、府県の管理しているデータが元のままですと、
  春・秋などの成績で、府県から届くデータが古いままで、せっかくの変更が元に戻ってしまうこともありますので。

8) 皆さんからのご質問は、ほとんどがランキングの規定に掲載されているものです。
  上にPDFファイルで掲載されている基本的なドキュメントは、あらかじめ、お読みおきくださって、ご質問くだ
  さいますよう、ご協力をお願いします。また、建設的なご意見など、お寄せいただくと改訂の目安にもなります。

  質問なさる場合は、ぜひ、具体的にご質問をお書きください。たとえば、ただ、「まちがっています」だけでは、
  何がまちがっているのかわかりません。調べてほしい人の名前と所属は必須です。「所属がまちがっている」
  「名前の字がまちがっている」「ポイントが不足している」「どの大会のポイントが抜けているようだ」などなど。
  お答えする時に、わかりやすくご質問ください。

  Eメールなどでの、匿名のご質問には、お答えしづらい場合もあります。ぜひ、お名前・所属などをご記入願います。

  このランキングのEメールでの質問・連絡のための専用アドレスがつくられております。

9)ランキングを作成する(計算する)のはコンピューターですが、全体では人間のやる作業も、かなりたくさんありま
  す。可能な限り、誤り等を少なくするよう努力を続け、ミスが出ないよう、つとめております。が、まちがいは発生
  します。まちがいがあれば、その都度訂正し、よりよいデータに改めます。どうか、ご理解とご協力をお願いします。

  間違いのご指摘・ご質問などあれば、下記のメールアドレス宛、お申し出ください。
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※ご不明な点がございます場合は、関西テニス協会 事務局へFAXかメールにて、お願い致します。
  関西テニス協会 事務局 [FAX] 06−6447−5016
  関西テニス協会 関西ジュニアランキング質問専用のEメールアドレス  jr-ranking@kansaita.jp



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